最近、持効性注射剤を取り扱っているかどうかの問い合わせが増えています。
当院では持効性注射剤を施行しています。
持効性注射剤とは一般的な注射とは異なり、筋肉内に注射することで、その効果が薬剤により異なりますが、その効果は２～４週間続きます。
筋肉注射された薬は、筋肉内に長期間留まり、一定の量で血液中に放出され効果を発揮します。
これにより、内服の回数を減らすことが可能になり、薬の飲み忘れや服用の手間を考える必要がなくなります。
適用される疾患は主に統合失調症です。興味のある方は電話及び診察の際にお問い合わせください。